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Alt text すかがわの味ーコルビさんのひと皿ー

「先日は、宮崎県と福島県のいわき市、そして山梨県の丹波山村に行ってきたよ!」と話してくれたのは、一昨年に開催された一緒につくる、考えるワークショップ2015「かえりたくなる街のつくり方」の2回目にゲストで参加してくれた、フレンチのシェフ、ドミニク・コルビさん。

ワークショップ前日には、市内の生産者さんの畑を訪問し、須賀川の野菜に触れて、その美味しさに惚れ込みました。全国各地に足繁く通い、沢山の食材に出会っているコルビさんですが、「お店で一番使っているのは須賀川の食材。毎日使ってるよ!」と笑顔でこたえてくれました。

PR冊子「すかがわ、めぐるめく」の第2号(2016年秋冬)で、都内のレストランを中心に、毎日ワンボックスカーで移動しながら須賀川の野菜を販売している、移動野菜販売「はたけ屋」岡谷昭二さんを取材させていただいたことがきっかけで、コルビさんと岡谷さんが繋がり、コルビさんの元にも須賀川の野菜が毎日届くようになりました。日本の食材と出汁などを使ってフランス料理に仕上げていく“フレンチ割烹”をテーマにしたコルビさんの料理には、こだわりのある食材が欠かせません。

今月12月6日、新宿の新木町にリニューアルオープンした「メゾン・ド・ミナミ」のシェフにコルビさんが就任。久しぶりにコルビさんに会いたくなってお店を訪ねました。そこでコースに出てきた料理のひと皿をご紹介。

「飛騨高山産のなまこの茶碗蒸し」

コルビさんが飛騨高山から取り寄せた、なまこを使った茶碗蒸しの表面に広がる鮮やかな緑色のソースは、須賀川産のほうれん草。ほうれん草特有のえぐみは全く感じられず、柔らかな甘みが口の中に広がります。ソースの上には、なまこのほか花山椒と穂紫蘇があしらわれていました。きめ細かくなめらかな卵に歯ごたえのあるなまこ。ほうれん草のソースが結びつける異なる食材の組み合わせと、見た目も美しくおいしい茶碗蒸しに感動。コルビさんの料理を堪能すると同時に、須賀川の食材の可能性を沢山感じた夜でもありました。

 

<参考記事>

● 一緒につくる、考えるワークショップ2015「かえりたくなる街のつくり方」レポート 

第二回目「たとえば、地元食材を使った料理教室」ゲスト:ドミニク・コルビさん

かえりたくなる街のつくり方vol02「たとえば、地元食材をつかった料理づくり」ワークショップレポート

● 須賀川市民交流センター tette 準備企画「すかがわ、めぐるめく」vol.02

P10-11 すかがわの味 第2回 移動野菜販売「はたけ屋」岡谷昭二

投稿者: 

stillwater

投稿日: 

2017/12/13